【Report】外苑前広告会議08(2010.2.4)
「美人時計(bijin-tokei)であなたは1分間の恋をする。」

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中屋優大(写真左)
株式会社美人時計、第1期代表取締役/フィリアデザイン、代表取締役
2007年、コンテンポラリーアートの展示会を国内外で展開。
2008年、フィリアデザインを設立し、自社クロスメディアコンテンツとして「美人時計」を発案、制作。
2009年、株式会社美人時計を設立し、同年にグッドデザイン賞を受賞。



2009年度グッドデザイン賞受賞した「美人時計(bijin-tokei)」発案、創設者/中屋優大さん、営業/岩切博さんを迎え、世界に通用する"美人"と"時計"というキーワードを組み込み、様々なメディアとリンク、展開するクロスメディアコンテンツなどのお話をお伺いしました。



美人時計



webならではの時間軸とwebにはないアナログ感が興味を惹くのではないか、
そこに美人の普遍的価値、webの規則性と瞬間性をもたそうという着想から生まれた「美人時計(bijin-tokei)」。
ストリートにいる美人1,440枚の写真と時計(1,440分)を組み合わせ、街角で時刻を手書きしたボードを持つ女性の写真が1分ごと自動で切り替わりユーザーに時刻をお知らせします。

この美人時計は口コミ効果もありオープンの1月の1日目は1万PV、そこから3ヶ月目には100万PVを達成しさらにPVが増え続け4月にサーバーが落ちるまで伸び続けました。
海外ユーザーにも人気が高くグローバルなメディアとしても確率し、iPhoneアプリverが全体で2位、エンター部門で1位になりました。
さらにGoogleガジェットやブログパーツの配布も行っており、ガジェットはランキングで常に1位を獲得。特に20代男性に人気があるのだとか。
また9ヶ月で月間2億5,000万PV/500万UUを達成する他、サービス開始から50媒体以上に掲載されておりガジェット、ブログパーツ、アプリをすべて合算すると利用者数は20万人以上に!
美人時計の中屋氏は世田谷美術館などで作品を展示したり、現代美術コンテンポラリーアートなどの仕事をしていたという背景やWEBの脳内メーカーなどから刺激を受けたとのお話もあり、美人時計の誕生に関するお話も聞く事ができました。

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はじめからコンテンツアプリとして考えて設計され
iPhoneとグーグルガジェットのみでの展開することで
特化した強いコンテンツになったんじゃないでしょうか
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■数々のタイアップ
アメーバビグや某大手飲食会社などを皮切りに様々なタイアップ
人気のアプリとなった事でシリーズとなり大阪、京都美人、ギャル、犬や猫など
現在では10種類以上が展開されています。

・「キリンビール「コクの時間」×「美人時計」の大型タイアップ企画」
お互い「時間」をテーマにしている事から生まれたタイアップ。
美人時計の特徴である1分ごとに写真を見せるロジックを利用した「美人時計初」となるショートドラマ的なストーリーが展開しました。
またこのショートドラマの一部が女性情報バラエティー番組「TBS 女神サーチ」のCMに期間限定で登場しました。

・「時をかける少女をさがせ!!」
このキャンペーンは、期間中、映画で仲里依紗さんが演じる主人公の「芳山あかり」が、1日のどこかで“4分間だけ”美人時計内に登場し、次々と美人時計の中を“タイムリープ”する。
見つける事ができた人には、プレイステーション3など豪華賞品を用意。

その他、人気なものとして声優さんを起用した美声時計やモータースポーツを応援するサーキット時計ではレースクイーンは400人、期間限定で当初行っていたが好評を頂き継続的にやりたいというお話もあがっています。

国内から海外へ

またファッションコンテンツとしても芸術やファッションの都のパリ編が登場
ルーブル美術館、エッフェル塔、セーヌ川、オペラ座など、
パリジェンヌの日常を切り取った着こなしから個性あるポージングや笑顔と共に、
ファッション性の高いコンテンツとしてみせている


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様々なタイプの美人時計がありますが、ローカルも巻き込み、
世界にも強いコンテンツと展開しやすさが強みになっていますね。
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各メディアへの展開

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■渋谷・新宿の大型ビジョンなどにデジタルサイネージとして展開

ローソンとのタイアップではwebと店舗での同時展開する取り組みや
渋谷パルコの大型ビジョンのモニターに、渋谷パルコで販売してる各ブランドのスタッフが最新の秋冬ファッションに身を包み、デジタルサイネージとして登場。なおかつ参加されたブランド名とお店の場所も記載してあり宣伝としても機能しています。


■テレビ番組に
「bijin-tokei×ABC」朝日放送にて毎週月曜深夜4時〜4時55分放送
ワンセグ、データ放送とも連動し、『dボタン』を押すと出演女性のプロフィールが見られるというサービスやミニスカポリスとのコラボや番組宣伝などを絡めた局アナウンサーによる美人時計コラボ企画と様々な展開を考えています。
この番組をやることにより大人への社会的な認知度や美人時計へ参加する事への信頼性を高める効果も出しています。またキャンペーンの応募にはwebで出した問題を実際のTV放送で行うなどwebとTVの両方からさぐる取り組みをしている。

■地域コミュニティーの構築
北海道での取り組みとして「やっぱり美人は得をする」のコンセプトのもと、美人時計の連動に協力してくれる方へ様々なお店で特典が受けられるメンバーズカードを配布し、美人が訪れる、おいしいという口コミなどからも各店舗や地域活性化へつなげている他、撮影などに協力を得られるというwinwinのメリットを作り上げている。

その他、インターネットカフェに美人時計のデスクトップウィジェット広告モデルとしても展開している。


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深夜枠とはいえ世間的認知はやはりTVだとおもいます。
番組に進出したのはとても大きいのではないでしょうか
また『dボタン』などTVにインタラクティブな要素を盛り込むのも
新しい行為だと思いました。
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この他にも様々なタイアップ企画がありますのでそちらもぜひチェックしてください。
現在パリ、韓国、台湾、香港時計を配信、今後さらに世界のユーザーに向けコンテンツを配信を予定しています。
美人時計(bijin-tokei)さん、および参加者のみなさまありがとうございました。
パズルハウスでは、今回のような広告に関係する各界のスペシャリストをお招きする
「外苑前広告会議」を定期的に開催して行く予定です。


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